
神奈川の車買取事情
神奈川県は、公共の交通網が発達していおり駐車場も日本で3番目に高いエリアですが、自家用車の保有台数は全国でも4位にで、それを狙ったは車買取店が多数あり車買取激戦区となっております。横浜・川崎など東京に近いエリアでは、比較的新しい車・走行距離の短い車・ハイグレードな輸入車など高値での販売が見込める車が多く車買取業者にとっておいしい市場になっています。そこを逆手にとって高価売却を目指せるチャンスとも言えます。実際どんな買取店があるのか調べてみましょう。
大手中古車買取店
ガリバー・ラビット・アップルをはじめとする大手車買取チェーン店は進出しているところが多く、最近東日本エリアで急成長しているビッグモーターも六本木ヒルズに本社を移転し本格参入し始めました。大手買取店の特徴としてはサービスの充実度合いにあると思います。代車の準備や次の乗り換えの提案などアフターサービスも充実しています。大手の特徴として国内のユーザへの販売が中心になるので国内ユーザーが欲しがる車種だと金額面的にも頑張ってもらえます。
地場の車買取店
神奈川県の車買取店の傾向としては3種類あり、一つは横浜・川崎のエリアに多く見られる買取専業タイプの買取店、土地柄あまり広い敷地が確保できないため、お店には販売のための車は置かずに買取った車はオートオークションに流すタイプです。買取専業の買取店さんは規模が小さいことが多いので、小回りがきくため大手より金額面で頑張ってくれることが多いです。代車等次の買換え先が用意してくれるのであれば利用してみる価値大です。もう一つのタイプは車種を絞った輸入車・スポーツカーの専門店さんです。土地柄、輸入車・スポーツカーに乗っている人も多くそれを狙った買取店も多く存在します。車種専門店はニーズのある客を抱えていることが多いので買取価格も高めに設定でき、あなたの車が分野に合えば絶対利用すべきです。最後に246沿いによく見られる中古車販売も行う中古車販売店です。地元で人気の車種はお店で直接販売するため大手の中古車店より高値に期待できます。
新規参入の買取店
横浜・川崎エリアでは、新規参入で車買取を行う業者も沢山います。その代表的な2社がオートバックスとカープライスです。オートバックスは、言わずと知れたカー用品チェーンですが、現状車の需要が下がりつつあることや高い売上げを出していたカーナビ販売がスマホに取って代わられている為、事業の拡大を目指し車買取に新規参入しています。CM等を流しており今後中核事業にしていきたいとの思いが強く伝わってきます。買取価格に関しては新規参入組で市場拡大を目指しているので、高めになっているとの話を聞きます。近くに店舗がある人は話を聞きに行ってもいいかもしれません。カープライスは海外資本の流れを汲む車買取店になり、お店に持ち込むと30分でオークションが開始され最高額が分かる独自システムを持っています。日本では車事業は衰退産業などと囁かれていますが、海外では生活必需品としてまだまだ需要が高いです。更に日本車は、古くても壊れないと海外では人気の高い車です。古くなっている車、日本では人気が無いけど海外で人気の車等、近くに店舗があれば持ち込んでみてもいいかもしれません。